モウソウの森

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2020バリ旅行④ウブドのdワルンのジンジャーソーダが恋しくて再訪

Dワルン(d'Waroeng)

前にウブドのニュークニンにあるDワルンに行ったとき、ジンジャーソーダを頼んで衝撃を受けたんですよね。

だってジンジャー味というより、ほぼ生姜汁だったものですから。

その時の記事。 

www.m-forest.net

 

もう一度飲むために、3年ぶりに再訪してみました。

宿泊しているアラムジワから徒歩5分ぐらいなので、便利なのです。

いつ行っても暇そう。美味しいのに!

 

奥のテラス席に座って注文します。

手前がレモンスカッシュ、奥がジンジャーソーダ。

あれ?三年前よりずいぶん控えめな色合いになってます。

味も……、ジンジャー控えめで飲みやすい!(笑)

これはこれでいいですが、前回のパンチがきいたやつが恋しくもあります。

 

人気メニューのツナサンバルマタ。

マグロを焼いた物の上に、サンバルマタという調味料が乗っています。

焼き具合を聞いてくれて、ミディアムにすると半生で、サンバルマタの酸味辛みとすごく合います。

 

ソトアヤム。

具沢山のチキンスープ。

何食べても美味しいです。

 

チキンのサテ。

くしが植物の茎なのが面白いですね。

Dワルンは美味しくて、盛り付けがホテルのようなお洒落さです。

それなのに値段は控えめ。

完全ローカルのお店ほど安くはないですが、ザ観光客の店に比べたらずっとお手頃です。

 

デザートはピサンライ。

バリのデザートで、バナナに衣をつけて茹でたものです。

独特の食感で大好きなのですが、出しているお店が少ないのが難点です。

Dワルンは貴重なお店の1つです。

 

テラスには小さいネコちゃんがいました。

 

帰ろうとしたら膝に乗ってきて寝てしまいました!!!

身動きできず20分……。

何年か分のネコチャージをして、次の予定に遅れそうになりましたw

 

こちらのお店です。

デーワロン (ウブド) の口コミ193件 - トリップアドバイザー

 

2020バリ旅行③ウブドのホテル「アラムジワ」が好きすぎる

アラムジワ

ウブドでは常宿のアラムジワに5泊しました。

アラムジワに泊まるのももう6回目となります。

 バリっぽい雰囲気と素朴なスタッフさんが大好きなのです。

看板が出ていて、ちょっと入った奥まったところにあります。

2年前に来た時は前の道が土でしたが、いつのまにかきれいに舗装されていました。

歩きやすくて助かります。特に夜。

 

受付。ここでチェックインやアウト、朝ごはんのメニューを伝えたりします。

 

受付からプールが見えます。

この輪っかの入り口がいいですよね。

 

今回も部屋はガネーシャ指定しました。

見えている建物の2階です。

 

お花があちこちに飾られていたり、自然に木から落ちていたり。

さりげなく美しいです。

 

ガネーシャの入り口です。

バリっぽいドアですよね。

 

ベッドは大きいです。柔らかめ。

 

窓から田んぼが見えます。

このデスクに座って日記を書きました。

 

入り口を入ったところにもう1個ベッドがあります。

だらだら読書するのに便利です。

 

風呂は半分外なのです。

田んぼを見ながらのシャワーが気持ちいいです。

ただ、シャンプーは自然派すぎて髪がボサボサになります。

 

朝ごはんです。

もっといろいろ選べるのですが、全部選ぶと食べきれないので、少なめにしました。

この日はパンケーキとオムレツです。

 

部屋の前のテラスで読書したり、外を見たり。

鳥の声や植物が揺れる音がバサバサして癒されます。

 

鳥が田んぼに出勤するのも見られます。

 

部屋にもお花が何箇所かに飾られててきれいです。

この色合いを見るとアラムジワっぽいなと思います。

 

テラスにある冷蔵庫の上にもお花が飾られてます。

 

プールサイドでも読書しまくりました。

アフタヌーンティーもついてます。

 

プールは小さいけど、植物に囲まれた雰囲気が好きです。

パラソルとビーチベッドが3組分。

こじんまりとしててちょうどいいです。

 

結局泳がなかったけど、毎日プールサイドで1度は読書しました。

 

敷地内を散歩するのも楽しいです。

植物がたくさんです。

 

田植えが夕日に映えて懐かしい感じしますよね。

 

ウブドの中心からちょっとだけ離れているだけに、割と静かで心落ち着きます。

ずっと営業してくれてたらいいな〜。

なくなったら寂しすぎる。

ウブドはだいぶん賑やかになっちゃいましたが、ここは変わらず落ち着きます。 

 

2020バリ旅行①ガルーダインドネシア航空、エコノミーの機内食はすぐ選択肢がなくなる

ガルーダインドネシア航空

年明けから、2年ぶりにバリに行ってまいりました。

前回はエアアジアで激安で行けたのですが、エアアジアのバリ直行便がなくなってしまったので今回はガルーダ で。

エアアジアの直行便、短い運命でしたね・・・。

選択肢的にはあったほうがよかったのに。

ガルーダ のウェブチェックインがいつのまにか、24時間前から48時間前に変わっていたのが驚きでした。

1日前に座席指定しようとしてアクセスして気付きました。

でも勝手にいい感じの中央3席のうちの2つに指定されていたので、そのままにしました。

 

成田空港のカウンターで40分ぐらい並んで荷物を預けて、飛行機に乗り込みます。

前回のガルーダ では機内で「君の名は」を観たので、今回はおっさんずラブ映画版かアナ雪2がやってたらいいな〜と淡い期待をしつつモニターから検索。

選択肢がすごく少なく、英語かインドネシア語しかありません。

日本の映画なら字幕が英語でも日本語音声だと思って探しても、どらえもんとポケモン探偵ぐらいしかない!

仕方なく名探偵ポケモンを観始めると、ハリウッド映画だったのですね。

仕方なく英語のまま観始めて、実写ピカチューの愛らしさにしばらくは観られましたがだんだん面倒になってきて挫折。

機内食

機内食は和食かインドネシア料理から選べるはずなのですが・・・

かなり前方にもかかわらず、もう和食しかないと言われました。前回と同じです。

がっかりした顔をアピールすると、どこからか「あ、あったわ」と1個インドネシア料理を出してくれました。これも前回と同じ。

面倒なお客さん用に1個とってあるのかも。すみませんね。

でも、インドネシア料理がいつもすぐなくなるなら、もっと用意しておけばいいのに・・・。

インドネシア料理です。

酸っぱいクスクスとレモンチョコケーキ、前方はチキンカレーのようなものです。

クスクスがなかなかよかった。

 

同行者の和食。

白身魚です。

饅頭は毎回ついてきます。

 

アイスも出ました。

スーパーカップ、カチカチです!

さっぱりして嬉しいですね。

 

ということで、7時間のフライトを経てデンパサール空港に到着しました。

いつも送迎を頼んでいるカデさんは病気治療中のため、今回は泊まる宿のアラムジワに初めて送迎をお願いしました。

空港を出たら、名前の札を持った人が100人ぐらいはいるのではないでしょうか。

自分の名前を必死で探します。

同行者と手分けして探して、やっと見つけて車に乗りました。

途中すごいスコールに遭遇。

日本の台風の時なみのスコールがときどき普通にくるので驚きます。

正月明けの道は混んでいて、2時間弱でウブドまで到着しました。

朝7時前に家を出て、宿についたのが夜9時ごろだったので、旅行って移動が大変ですね。

 

疲れ果てて着いたアラムジワのスタッフさんにまた来たね〜と言われ、宿に夕食をデリバリーしてもらってその日は寝ました。

系列店であるラカレケからのデリバリーです。

奥から手前へ、インドネシア料理の盛り合わせ、マッシュルームスープ、イカのつめものです。ビールはビンタンで。

 

つづく。