フローリング補修、色塗りに再挑戦
去年、フローリングが剥げたところにエポキシパテを詰めて補修した記事を書きました。
その時着色がうまく行かなかったので、直したところが目立つのがずっと気になっていました。
当時の記事。
ちょうど最近東急ハンズに行った際に、改善できそうなグッズをか2つ買ったので試してみました。
まず、パテを埋めてヤスリで削っただけの状態です。
パテはこちらを使用してます。
パテは茶色なのですが、乾くと白っぽくなってしまうのです。
セメダイン 補修・成形 エポキシパテ 木部用 30g ブリスター HC-118
- 出版社/メーカー: セメダイン(Cemedine)
- メディア: Tools & Hardware
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
前回はパテの上から家具用クレヨンを試したけど、うまく塗れずに失敗。
今回は家具用のマニキュアと、そもそも色が濃いパテを買ってきました。
ハンズの品揃えだからこそ売っているけど、普通のDIYのお店ではなかなか取り扱っていません。
ネットで買うのは送料が高くつくので、今まで手が出ませんでした。
今回買ったもの。
それぞれいろんな茶色で8色ぐらいずつあります。
色選びが難しい。
フローリングの写真をスマホに入れてお店にいったほうがいいです。
ハンズでは540円(税抜き)でした。
ハンズでは820円(税抜き)でした。
カラーパテ
まずはカラーパテを下半分に上から追加で塗ってみました。
パテ自体がフローリングに近い色だったら一番楽ですよね。
最初の白っぽい状態よりは、全然いいです!
ただし最初のエポキシパテは粘土のような触感でなんどもやり直しできるのに対して、今回使用したカラーパテは粘性がゆるいのでやり直しがきかないし、横に広がります。
周辺にもちょっとついてしまいました。
おとなしく養生テープを貼った方がよかったです。
家具用マニキュア
次に家具用マニキュアを上半分に塗ってみました。
色の選択が若干濃すぎたか!
でも最初の白っぽい状態よりは目立ちません。
遠目で見てみると・・・
(床が汚くてすみません)
マニキュアの部分のほうが目立ちませんね。
ということで、全面にマニキュアを塗ってみました。
こうなります。
最初の状態よりだいぶん目立ちませんね。
家具用マニキュアは塗るのも簡単だし、着色した上をキャスター椅子で通っても剥げませんでした。
今の所エポキシパテで詰めてヤスリでこすった後、家具用マニキュアで着色するのがベストです。
今回のマニキュアの色よりももっと赤みが少ない色を買ってくればさ、さらに目立たなくなりそう。
試行錯誤ですね。