高松港から直島へ
友人が直島に転勤したので、会いに行ってきた。
ちょうど瀬戸内国際芸術祭2016秋の期間中とのこと。
高松港から直島に行くにはフェリーと高速船がある。
フェリーは50分で520円。
高速船は25分で1220円。
時刻表の都合で今回は高速船で行くことにした。
高松港の高速船乗り場。
フェリー乗り場と300メートルぐらい離れているので最初間違えて、ギリギリだったので走った。
高速船が到着。
日曜の最終便だったので、直島から戻ってきた人でいっぱいだ。
いっぽう乗る人は10人以下。
船酔いが心配なので、念のため酔い止めを飲んでおいた。
高速船が停止して波に揺れているところを見ていると、すでに目が回ってくじけそう。
まだ乗ってもないのに。
目を閉じて深呼吸したらなんとか復活した。
船員さんに酔いにくい場所を聞いたら、乗り口のすぐそばの外の席とのことだったのでそこに座る。
日が暮れていく様子を船上から見ることができて、きれいだった。
隣の韓国人カップルが写真をいっぱい撮ってた。
なんとか酔わずに直島の宮浦港に到着。
あたりはすっかり真っ暗に。
その日は直島の友人宅に宿伯。
翌日
翌日は車であちこち見物。
まずは猫がたくさんいるといういっぷく茶屋というカフェへ。
・・・、しかし月曜のためか休みだった。
でもお店の前に猫がたくさんいた!
8匹ぐらいは確認できた。
すごく人間慣れしていて、寄ってきて触らせてくれる。
お店はしまってたけど、十分猫を満喫することができた。
次は、ベネッセハウスミュージアムへ。
野外作品は無料で自由に見ることができる。
車を降りて歩くと、念願の草間弥生の黄色いかぼちゃが浜辺にいきなり現れた!
すごいインパクトなんだけど、意外と景色と馴染んで違和感ない。
写真を撮れて満足。
海の水はとてもきれい。
浜辺もゴミ1つ落ちていない。
絵になるな〜。
いたるところにアート。
植木が猫の置物の中に入っている。
こっちからは見えるけど、あっちからは見えないという不思議な部屋。
ショップにはアートをモチーフにしたグッズが売られていた。
黄色いかぼちゃのキーホルダーやTシャツなど。
読書してる人。
美術館は「ま、今度でいっか」ということでパス。
野外作品だけで満足した。
お昼時になりランチできるお店を探すけど、月曜は休みのところが多くてなかなか見つからない。
やっと発見。
カフェコンニチハは営業してた!
助かった。
リゾットがおいしかった。
カフェこんにちはの周辺を散策。
バスが草間弥生仕様でかわいい。
この後、三菱マテリアルを外からチラ見して、帰路につくため宮浦港へ。
宮浦港に赤いかぼちゃが〜!
こっちのかぼちゃは中に入れるのだ。
黒い穴から顔を出して写真を撮ってる人も多かった。
直島のかぼちゃって2つあったとは知らなかった。
向こう側のフェリーで帰る。
フェリーはきれいで快適。
高速船の2倍時間がかかるけど、安いし揺れも少ない。
月曜なのでがら空き。
1人で何席でも使える。
フェリーの2階に出ると、瀬戸内海の景色を眺めることができる。
すごい風だけど、冬じゃなかったら気持ちいい。
まとめ
直島は月曜に行くとお店や美術館がほとんど閉まっている。
その分、観光客が少ないのでゆっくりできる。
意外と穴場の曜日かもしれない。
地中美術館行きたいなら月曜休みなので避けた方がいいけど。
直島在中の友人によると、瀬戸芸期間中でなくても大抵のものは見られるとのこと。
浜辺がきれいでまた訪れたい。