知床第一ホテル到着
女満別空港から、途中生乳ソフトを食べたり、天へ続く道、オシンコシンの滝などによりつつ、ウトロの街に１７時ごろ到着しました。
最初の２泊は知床第一ホテルに宿泊です。
知床五湖やカムイワッカ湯の滝など有名な観光地を回るのに便利なウトロ地区にある２大大きなホテルは知床第一ホテルと北こぶしです。
せっかくなので２泊ずつすることにしました。
ウトロの街から坂を上るとホテルに到着します。
高台にあるので海に沈む夕日がきれいに見えます。
駐車場に降りると森の香りがしました。
このホテルは何もかも広いです。
ロビーも駄々広い！
ロビーの逆サイドにはくつろぎスペースと、山口文庫という本を借りられるスペースがあります。
山口さんという人が定期的に寄付してるんですって。
この山口文庫が充実しすぎて、新しい本やら漫画やら読みたい本がたくさんあります。
おかげで、私はゴールデンカムイという漫画を２泊で１３巻まで読破することになるのです。
海が見えるラウンジ。
広すぎてほとんど誰も座ってません。
ここにも本があります。
絵本もあるのでお子さんにもいいですね。
部屋
西館、東館、至然館の３つあります。
今回は至然館の眺望がない部屋に宿泊しました。
夏の知床のホテルはすごく高いので、眺望がない部屋でも私が宿泊するホテルとしてはお高い部類です。
この時は１泊２３７００円（２人で）でした。
朝食のみ付きです。
至然館はロビーからちょっと歩いて奥のエレベーターを上がります。
割り振られた部屋はエレベーターを降りてすぐの場所。
入り口で靴を脱ぎます。
部屋は畳で裸足です。楽ですね。
館内で使えるスリッパがきれいだったので、持参した使い捨てのものではなくあるものを使いました。
部屋は畳の上にベッドがあるツインタイプ。
新しくてきれいです。
ベッドの奥のしきりの後ろに、玄関、トイレ、風呂と洗面所があります。
眺望がない部屋とは・・・カーテンを開けてみると
確かに眺望ないですね。
ホテルの設備と山が見えました。
もうちょっと高い部屋だと海が見えますが、海はロビーや風呂から見るので大丈夫。
テレビと冷蔵庫もあります。
鍵は昔ながらの普通の鍵でした。
洗面所は広くてきれいで使いやすかったです。
風呂は、大浴場が充実しているので使いませんでした。
トイレもきれいです。
部屋で山口文庫からゴールデンカムイを持ってきて、読み漁りました。
おかげでアイヌ文化を学ぶことができて、北海道旅行がより楽しくなりました。
山口文庫は部屋にもってきていいところが嬉しいです。
チェックアウト直前までがんばって読んで、１３巻まで読み終わりました！
お風呂
男性風呂は１階、女性風呂は２階です。
私の泊まっている部屋から女性風呂の裏口まで、すぐそばだったので大変便利でした。
風呂の写真はありませんが、とにかく広いです。
脱衣所も駄々広く、お風呂も５種類ぐらいあってとにかく広いです。
床や壁がヒスイでできているので豪華な感じ。
ただちょっと滑りやすいです。
海が見える露天風呂が広くて、お湯は枯れ草みたいな色です。
露天風呂が気持ちよくて、夕日が海にさすのを眺めました。
視界の真ん中に北こぶしのグループホテルがどーんと入ってくるのがちょっと邪魔。
北こぶしは、「してやったり」という感じなのでしょうね。
朝ごはん
マルスコイというレストランでのビュッフェです。
マルスコイもとにかく広い！
朝食開始は６時４５分ですが、席がたくさんあるので多少遅れて行っても余裕で座れます。
メロンとスイカスムージーもありました。
内容は和洋中とりそろえて豪華です。
万人受けしそう。
きなこ揚げパンが美味しかったです。
北海道のホテルのビュッフェでよくある、海鮮丼などを作れるコーナーがあったらいいな〜と思いましたがありませんでした。
そちらは夜ご飯なのでしょうね。
窓越しに海を見ながらの食事で、十分満足しました。
足湯シリエトク
このホテルの徒歩１分のところに無料の足湯施設があって、すごく気に入りました。
ホテルと同じブロックにあるので、朝ごはん食べた後散歩がてらに寄りました。
地元の方が犬の散歩のついでに足湯してましたよ。
ホテルの露天風呂と同じ枯れ草色のお湯です。
小学生が下校中に寄ったりもするんですって。
なんと羨ましい！
夜と朝の２回おとずれました。
まとめ
お値段はそこそこしますが、このホテルはなかなかのコスパです。
また泊まりたいです。
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今回泊まったホテル
ホテルで読破した漫画
さて、2日目は知床五湖のガイドツアーに行きます。
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