2015年8月にルピシアのティースクールで擂茶講座を受講した。
擂茶(レイチャ)といえば、台湾の百家という民族の飲み物。
畑仕事の合間に栄養をとったり、お客さんをもてなすための飲み物なのだ。
台湾に行った時に飲んでみて、その美味しさに感激したことがある。
その飲み物を作る講座をルピシアに見つけて、即申し込んだのだ。
日曜午後に、自由が丘のルピシア本店に出かけた。
講座が始まる15分前に、レジで受講費2000円を支払う。
1F奥の小さいスペースに通された。
正直、「え、まさかここでやるの?」
という間に合わせ的なスペースである。
丸いテーブルが2つ。
生徒は女性ばかり10人ほどで講座が始まる。
先生は、お茶が似合う清楚な美人だ。
まず、台湾のビデオを見ながら擂茶の説明から始まる。
ルピシアのプロモーションビデオだ。
台湾にもルピシアの支店があるよ、という。
台湾行ってまで、日本にもあるルピシアで買わないと思うのだが・・・。
そのうち調理開始。
まず、材料を1つずつフライパンで炒っていく。
ゴマやらナッツやら。
結構めんどくさい。
そして、次にすり鉢で擦っていく。
これも結構大変。
みんなで交代しながら擦ったので助かった。
砂糖は相当な量を入れるので、ちょっと引いた。
全部練り終わったら、お湯を注いで白木耳と緑豆とクコのみを足して完成!
すごい色ですね。
でもおいしい〜!
お茶というよりデザート。
白木耳と緑豆がおいしくて体にもよいそう。
でも白木耳はなかなか売ってない。
ネットで取り寄せしかないかな。
黒ならあるんだけど。
講座終了後、ルピシアでその日だけ使える割引券をくれた。
後日、家で擂茶を再現してみたところ・・・・
なぜこうなった!!w
全く食欲がわかない見た目。
しかも砂糖を勝手に控えめにしたら、全然おいしくなかった。
勝手にレシピを変えたらダメですね。
緑豆が余ったので、よもぎ白玉で台湾デザート風を作成。
白木耳は缶詰。
こっちのほうが美味しかった!
台湾気分が盛り上がり、ルーロー飯も作成。
台湾ってほんとに美味しいものの宝庫ですね。
台湾行きたくなった〜!