アグン山噴火中のバリへ
２０１８年の年明けから１週間ほどバリに行ってきました。
昨年の１１月末にアグン山が噴火していらい飛行機が飛ぶのか心配でしたが、往復ともに問題なかったです。
噴火の影響で人が少ないのか、エアアジアのバリ便は年末の２週間で３回も欠航になっていたので本当に飛ぶのかビビっていました。
前日に飛ばないと言われても困るからです。
結果、無事に行って帰って来られたのでホッとしました。
帰る前日にも噴火してましたが、飛行機にはなんの影響もなかったです。
アグン山から３０キロ離れたウブドにいて、噴火したことはネットで知りました。
曇りで山も見えないし、ネットを見なければ噴火に気がつかないぐらいです。
エアアジアの早朝フライトは慌ただしい
去年、エアアジアで成田バリ間の直行便が就航しました。
いつもはガルーダですが、今回初めてエアアジアを使ってみることに。
LCCで海外に行くの初めてなのですが、乗り心地はどうなのでしょうね。
価格は昨年同時期にガルーダを往復５８０００円で買って激安だと思ったけれど、
エアアジアはさらにその半額ぐらいでした。
安い！
ただ、安いだけあって早朝フライトなんです。
朝８時半ごろに成田を出発します。
４時起きでがんばって空港に向かいました。
成田エクスプレス１号でも間に合いません。
日暮里まで山手線で行き、京成スカイライナー１号で成田空港第２ビルまで行きました。
日暮里６時３分発、６時３９分着です。
成田まで３６分ですよ！！！
なんで速いのでしょう。
２４７０円です。
成田エクスプレスより速くて安い。
これには感激しました。
出発２時間ほど前に空港について、Sというカウンターに向かいます。
案の定端っこです。
朝６時４０分なのにすでにチェックインの行列が。
ウェブチェックインしてあったので、Drop Baggage と書かれた荷物だけ預ける列に。
この列は短かったので安心していたところ、全然進まずに結局５０分ほど待たされました。
なぜかチェックインしていない人の列のほうがスイスイ進んでいたのが謎です。
７時半ごろからやっと、セキュリティチェックと出国審査を終わらせたらすでに８時に。
８時１５分までに搭乗口に行かないと乗れない可能性がある、と書かれた紙をもらっていたので焦りました。
これまた搭乗口が遠くて、トイレに行ったていたらギリギリに。
結局、最後は走るはめになりました。
私より後にもチェックインカウンターに並んでいる人がたくさんいたのに、このスケジュールは無理があるのではないでしょうか。
とはいえ、定刻の８時３５分より１０分遅れぐらいで出発したので、よくそれぐらいの遅れで済んだものだとびっくりしました。
カウンターで赤い制服をきたCAさんの集団を見かけました。
セクシー美女軍団ですごい迫力でしたよ。
制服は赤い超ミニスカートで、胸元はかなり空いています。
あれを着こなせるなんてすごい。
エアアジアの赤い機体がとまっています。
実際はこの隣にとまっていた飛行機に乗りましたが、角度の都合で撮れませんでした。
エアアジアの乗り心地
座席の広さはガルーダと同じぐらいと感じました。
特に狭くもなかったです。
足置きはありませんが、前の座席の下に足を伸ばせます。
噂には聞いていましたが、かなり寒いです。
毛布は有料なので、着て行ったダウンを機内に持ち込んで上からかけました。
それでも丈が足りなくて出てしまった足の部分が寒かったです。
レッグウォーマーが欲しかったですね。
カイロも推奨です。
とにかく着込んで行ったほうがいいです。
ディスプレイが機内に１つもありません。
どこを飛んでいるのかがわからないところが不便でした。
時間で推測するしかありません。
エアアジアの機内食
事前にウェブで機内食を注文してありました。
１つ５００円ぐらいです。
機内で寝ていたところを、容赦無く起こされて配られました。
「さすがLCC！」と苦笑いです。
１０時ぐらいでしたね。
お昼時間でもなかったので驚きました。
ナシクニンマナド
簡単な機内食です。
生ぬるい温度。
ご飯はパサパサしていて、それほどおいしくありませんw
しかし、こちらはなんとか食べられました。
同行者のオーダーはナシパダン。
どっちにもえびせんみたいなお菓子と水がついています。
こっちは、全然おいしくな〜い！w
おいしくないという話を聞いていましたが、本当でした。
まとめ
飛行機内はほぼ埋まっていました。
エアアジアは一度予約するとキャンセルと変更ができないので、アグン山が噴火してようと飛行機が飛ぶならば行くしかありません。
噴火の影響については、行っている間は何も感じませんでした。
火山灰も降らないし、街は普通ににぎわっています。
このまま落ち着いてちょっとずつ噴火して終わることを祈ります。
