フローリングの剥げの補修
フローリングの剥げてきたところって、気になりますよね。
放っておくと余計ハゲてくるので、最小限に食い止めたいです。
そこで、ネットで調べて自力で補修してみたレポをします。
このキズです。
キャスター付きの椅子を使っていたため、ハゲてしまいました。
どうやらキャスター付きの椅子を使う場合、チェアマットなるものをひかないといけないようです。
こういうものです。知らなかった。
しかし、今更言っても遅いので諦めて直すしかありません。
業者にフローリングの補修を頼むと、1箇所で 4万円ぐらいします。
高い〜!
そこでネットで自力で直す方法を調べたところ、
エポキシパテというものをハゲたところに詰めて、やすりで表面を整え、最後に着色すればよいことが分かりました。
エポキシパテを詰める
アマゾンで買った木部用エポキシパテを剥げたところに塗り込みます。
パテは粘土みたいなもので、円形です。
中心と外側の色が違っていて、練り込んで混ぜると硬化する仕組みです。
どうやら手に悪いらしく、付属のナイロン手袋をして作業しました。
まず、割と硬いのでなかなか混ぜるのが大変です。
なんとか練りこんで混ぜました。
ツンとした匂いがしますよ。
ここから4分で硬化するというので、時間との勝負です。
必要な量をちぎって穴に詰め込みました。
こんな感じ。
パテが手袋に張り付いて作業しにくかったです。
ネット情報で「盛りすぎるとあとでヤスリがけが大変になる」とあったので、最低限に盛りました。
・・・そして24時間後。
やすりがけ
100均で紙ヤスリを買ってきました。
百円なのに粗さの違うヤスリが3種類入っていて、100均使える!と感心。
こんな感じで、平らにならしました。
やすりを三種類使い分けても、平らにするのはなかなか難しいです。
着色
ネットで自力で直した人が使っていた、フローリングや家具用のクレヨンをアマゾンで購入。
こちらです。
さて、目立たなくできるのでしょうか。
期待が高まります。
もっとも楽しい作業ですね。ルン!
・・・のはずが、全然うまく塗れません。
平らに見えた表面も、クレヨンで塗ってみると全然平らじゃなかったことが判明。
これじゃ目立ちまくりじゃないですか。
熱で溶かすと色を混ぜられるそうなので、ドライヤーで熱を加えて見ました。
クレヨンが溶けますが、うまく混ざりません。
むしろムラになります。
こんなはずでは〜!
必死で4色のクレヨンをいろんな角度から塗り込んだ結果・・・
なんか汚い・・・。
最初より目立たなくはなりましたが、ここだけ焦げたみたいでいまいち綺麗ではありません。
学んだこと
ヤスリを丁寧にかけて表面をならすのが、あとで着色に関わってくるので重要ポイントです。
かくれん棒クレヨンをパテに塗るのは、本当に小さいキズでないと厳しいです。
もっとオウトツがあっても塗りやすい絵の具のようなものがあればな〜、と探して見ました。
これです!
筆で絵の具のように塗れます。
今度これを買って塗ったらまたレポします。
セメダイン 補修・成形 エポキシパテ 木部用 30g ブリスター HC-118
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今回使ったエポキシパテ木部用です。
後日談。