ジャングルエクスペディション
クアロアランチで、ジャングルエクスペディション、映画ロケ地ツアー、四輪バギーのセットを申し込んであります。
まず最初はジャングルエクスペディションです。
ジープで牧場を回って自然を堪能するものです。
予定表には8時45分から1時間半となっていました。
集合場所に行くと、受付の人がいて名前を伝えます。
ジープが何台か停まっていて、指定された番号のジープに乗り込んで発車を待ちます。
日本人、中国人、その他欧米の人でジープを分けられました。
それなのに、係員の人に聞いたらガイドは英語のみとのこと。
なんで分けたんだよ〜〜。必要ないだろ。
シートベルトをして車が動き出します。
結構激しく揺れると聞いていたので覚悟してましたが、そうでもなかったです。
途中、こんなハワイの神様の木彫りの説明をガイドさんが運転席からしてくれます。
が、英語で容赦無く早く話すのでたいして聞き取れませんでした。
このジープの担当ガイドさんは、お客さんと交流する気が全くなかったです。
最低限の説明だけしてさっさと進むので、ジープが4台ほどあったなかでうちのジープだけが真っ先に各目的地に着きました。
チラッと見えた他のジープは、ガイドさんがフレンドリーに交流していてうらやましかったです。
日本語話せないにしても、もっとやり方があるのではないでしょうか。
切り替えて景色を楽しむことに集中します。
途中見える景色がとても美しいです。
チャイナマンズハットという島が、朝日に輝いています。
映画ロケ地ツアーのガイドさんが、干潮時には1時間半で歩いてあの島に渡って山頂まで行って帰って来られると言っていましたが、本当でしょうか。驚きです。
なんだかハワイの儀式を祀ったところで、全員大集合して説明を受けます。
立って説明を聞いていると、お尻にビリっとした刺激を受けました。
振り返ると電気が流れる柵に触れてました。
あぶなかったです。
弱い電流ですが大した注意書きもありません。
日本語で説明が配られました。
「ふ〜ん」という感じでそれほど興味も引かれず。
でもこの場所で、別チームのフレンドリーなガイドさんが写真を撮ってくれたので嬉しかったです。
言葉じゃないんだよ。ホスピタリティーなんだよ。
エビの養殖の池かな?
ジュラシックワールドのロケ地を通りました。
ここ、映画に出て来ましたね。興奮。
次に参加する映画ロケ地ツアーでも通るかと思ってたら、通らなかったのです!
貴重でした。
ジュラシックワールドであの窓から恐竜を観察していました。
そして、ふと振り返ると恐竜の爪あとがあって、大興奮。
ここも映画に出てきました!
慌てて写真を撮りました。
ジュラシックワールドは、クアロアランチに来るので事前に観ておきました。
そのおかげでかなり楽しめました。
映画自体は微妙でしたがw
絶景ハイキング
ここからジャングルエクスペディションの一番の魅力に遭遇します。
愛想ゼロのガイドさんが英語の早口で「ここからは希望者だけ車を降りてちょっとしたハイキングに行きます」と言いました。
無言のガイドさんに付いて、結構急な山道を5分ぐらい登りました。
「は〜、まだ?」と言いながら歩くと・・・
谷を一望する絶景が広がっています!
この奥行き感が写真だと伝わらないので残念です。
ハイキングに参加してよかったです。
この景色が今回ハワイで見た中で一番の絶景でした。
ジャングルエクスペディションは微妙だなと思っていたけど、参加してよかったです。
振り返って
全体的には「ふ〜ん、こんなもんか」という感じでしたが、絶景が見られたので参加してよかったです。
ただ、リピするほどではないと感じました。
終わって15分の休憩ののち、次の映画ロケ地ツアーの乗り場に向かいました。
あ〜、忙しい1日ですw
つづく。