マンゴスチン
雨季の南国ってフルーツが豊富なんです。
バリでいろんなフルーツを食べましたが、中でもおいしかったのはランブータンとマンゴスチンです。
ランブータンは写真がないのですが、ライチに毛がフサフサ生えたようなフルーツ。
中身もライチにそっくりなのですが、味が違います。
もっとクセがなくて甘くて美味しい。
そして、一番気に入ったのがマンゴスチンです。
これです。
観光客用のスーパーで買ったので2つで200円ぐらいしましたが、普通の市場で買ったらもっと安いはず。
手で割れます。
中に白い果実が入っていて、1つずつ取って食べます。
これがめちゃくちゃジューシーで甘い〜〜。
美味しすぎてもっと食べればよかったと後悔です。
マンゴスチンは日本ではあまりお目にかかりませんね。
調べたところ日本では栽培に成功していないので、輸入品しかないそうです。
この赤い皮の部分は染料としても使われるほど染める力が強く、シーツなどについたら取れないので、マンゴスチンを持ち込み禁止にしているホテルがあるそうです。
たしかにテガルサリでも「シーツやタオルにフルーツなどの汁がついたら罰金」という貼り紙がしてありました。
要注意フルーツですが、こんなに美味しいのならばバリに行くたびに毎日食べたいです。
包丁がなくても大丈夫なところがポイント高いですね。
ぜひ南国で見かけたら食べてみてください。