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成城石井の製菓用チョコは、普通に食べるにもコスパ最高

成城石井の製菓用チョコ

もうすぐバレンタインですね。

成城石井で売っている製菓用のクーベルチュールチョコレートが気になったので、買って見ました。

お菓子作りする気はなく、そのまま食べる用です。

 

クーベルチュールチョコとは脂肪分(カカオバター)が多いチョコで、お菓子用だけどそのまま食べても美味しいんですって。

 

ダークチョコが好きなので、カカオ80%というもっともビターなものにしました。

製菓用なので小さい丸の形の粒になっています。

これってちょっとつまむのにピッタリですよね。

板チョコは何気に割るのが面倒なのです。

手が汚れますし。

 

300グラムで699円(税抜き)です。

まあまあしますね。

 

でも、例えばコンビニなどに売ってる「チョコレート効果カカオ86%」は70グラムで220円ほどです。

 これですね。

明治 チョコレート効果カカオ86%BOX 70g×5箱
 

これがもし300グラムだと、940円することになります。

なので、同じ量で比べると成城石井のクーベルチュールチョコのほうが割安なのです!

意外でした。

 

 食べた感想

 

舌の上での第一印象は「ん、かたい?」というもの。

「なかなか溶けなそう」と思っていると、意外とすぐにゅるっと溶けていきます。

なに、このにゅるっという感じは?

きっとカカオバターの脂肪分なのでしょうね。

まろやか〜〜。

その口どけのギャップに驚きました。

 

カカオ高濃度のビターチョコって、口どけが悪いことが多いですよね。

全然溶けなくてのどにはりついて、水でなんとか流し込むみたいな。

でもこのチョコは全くそういうことはありません。

とにかくまろやか。

かたいのにまろやかな口どけという新食感です。

 

味は、ほどよくビターでほどよく控えめの甘さがあります。

安いチョコって「とにかく甘けりゃいいんでしょ!」的な乱暴さがありますが、このチョコは上品な甘さがちょっとだけです。

やっぱりチョコは少しは甘みがあってほしいんですよね。

ビターを損なわず、チョコの美味しさを堪能できます。

 

そして、やっぱり小さく丸くて平たい形がとてもいい。

お菓子用なので溶けやすい形なのでしょうね。

口の中でも溶けやすいです。

 

いつでも袋に手を突っ込んで1〜2個つまむのに便利。

食後にちょっと甘いものが食べたいな〜とか、ワインを飲みながらとか、とにかく気軽です。

美味しいので気づいたら15個ぐらいつまんでるんですけどねw

 

温めた牛乳に入れたら、チョコレートドリンクが簡単にできそうです。

寒い日にやりたいです。

 

バレンタインが終わっても成城石井に置いてあるのかだけが心配です。

ずっと定番であってほしいな〜。

 

ちなみに、70%のものならアマゾンでも買えますよ。