モウソウの森

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スケートを始めて、思っていたのと違ったこと

フィギュアスケート

スケートを始めて、自主練でリンクに何回か通っています。

まだまっすぐ滑るのもままなりません。

せっかく慣れても1週間あいだをあけると、また歩くのさえも怖くてイチからやり直しになってます。

週末しか行けないので、それの繰り返しです。

しかし、実際に始めて分かったことがあります。

始める前に想像していたのと違ったことをあげていきますね。

 

荷物が重すぎる

マイスケート靴、着替えなど最低限の荷物をリュックに入れてはかったら5キロ弱でした。

スケート自体では筋肉痛にならないのに、荷物を運んで腕が筋肉痛になります。

 

マイスケート靴をはくのが大変

紐を締めるのに時間がかかるし、なんせ力がいります。

締め加減が分からないと思ってましたが、非力なので全力で締めてもまだ足りないぐらいと判明。

ある日リンクで滑っていると知らない人に「紐がゆるすぎるからグラグラするんですよ」と、ありがたい指摘を受けて締め直しました。締めていたつもりなのに。

両方履くのに10分ぐらいかかります。

 

意外と汗をかく

リンクは7度なので冬の様な服で滑ります。

へたなので大した運動量ではないのですが、意外と汗をかきます。

それは冷や汗。

よく他の人とぶつかりそうになったり転びそうになるので、冷や汗が出ます。

慣れたら冷や汗から、スポーツの汗に変わってほしいです。

 

集中力が必要

慣れてないので、他の人にぶつからないように滑るため集中力をかなり使います。

1時間滑るとぐったり。

鬼ごっこしている子供や、すごいスピードで脇を滑って行くホッケーの人が恐怖です。

集中力が低下すると転びやすくなるので早めに上がったりします。

スケートする体力よりメンタルが疲れます。

 

転ぶとダメージでかい

2日で4回転んだ時は、その後2週間ずっとくしゃみをするだけでも体が痛くて辛かったです。

腰と膝を痛めたので、ピラティスに行ってもで四つんばいや腹筋のエクササイズができなくて、筋トレにも影響がでました。

 

エッジカバーがすぐ汚くなる

よくテレビでエッジカバーをリンクサイドで付け外しするの、かっこいいですよね。

始めてエッジカバーを付け外しするとき、どこを引っ張ったら外れるのか分からずに手間取りました。

ブレードで手を切らないかも怖いしで、取り外しだけで四苦八苦。

誰も教えてくれないし。

他の人が外しているのを見てなんとなくできるようになりました。

自分だけのカラーリングのエッジカバーを大事に扱っていたのですが、1度つけてリンクサイドを歩くとすぐ汚くなります。

置かれているみんなのエッジカバーが相当年季が入ってる理由が分かりました。

 

意外と安くできる

お金持ちのスポーツだと思っていたわりには、最初の靴さえ買えばそんなにお金がかかりません。

スクールも1ヶ月7500円だし、リンクに自主練に行くのも貸し靴借りなければ1回1300円です。

ゴルフとかと比べたら格安ですよね。

 

意外と年齢層高い

リンクで練習しているのは子供が多いのですが、意外と大人で自主練している人もいます。

マスターズという社会人大会を先日見に行ったところ、もっとも出場者が多いのは40代でした。

40代は20代よりも30代よりも多いのです。50代も多いです。

若者のスポーツというイメージがありますが、意外とシニアも楽しめるようです。

 

スケートリンクには階層がある

始めてリンクに行った時選手みたいな子供ばかりが滑っていて、こんな中に入って素人が練習するの無理・・・と思いました。

しかし実際に入ってみると、ちゃんと住み分けされています。

一番外側の手すりゾーンが初心者で、真ん中に向かって上手い人ゾーンになっていきます。

一番中央はジャンプやスピンを練習するエリアです。

私には今のとこ全く用がありません。

ただし、初心者とはいえ手すりゾーンを独占することはできません。

隅の方では個人レッスンを受けている人や、独自に何かの技を練習している人がいるからです。

初心者はそれらを巧妙に避けながら、手すりを死守しないといけないから大変です。

 初心者にとっては手すりがないと致命的。

急にスクールが始まってリンクが区切られたとき、端は手すりなしで渡らないといけなくなって泣きそうになりました。

 

製氷時間に注意

リンクは2時間に1回15分ほど製氷時間が入ります。

氷をならす時間は、全員上がって休憩しないといけません。

そのタイミングが、私にとって椅子取りゲームみたいです。

笛が「ピーーー!」と鳴ったら上がらないといけないのですが、その時に自分がどこにいるかが重要です。

エッジカバーを置いた入り口から近いといいのですが、遠かったら呆然とします。

ドヘタなので、笛がなってから製氷車が来るまでの短時間に素早く滑ってたどり着けないからです。

諦めて一番近い入り口から上がって、エッジカバーがあるところまでカバーなしで歩きます。

リンクは外周全部通れるとは限らないので、場所によってはほぼ1周することになって「またエッジカバー使えなかった。カバー意味ない・・・」とよく思います。

 

 

以上、まだ5回ぐらいしか通ってないけど気づいたことです。

はやくスクール始まらないかな〜。

自主練は行き詰まります。