ロッカーを借りる
スケートは楽しいけど、行き帰りの荷物が重いのが難点ですよね。
25リットルのバックパックで通っていて、重さを量ったら5キロほどありました。
5キロと言えば太ったオス猫1匹分ほどの重さです。
5キロの米の袋のほうが分かりやすいでしょうか。
2リットルの水のペットボトル2.5本分のほうがピンとくるでしょうか。
とにかく、ずっしりとくる重さです。
中身は、スケート靴、エッジカバー2種類、ブレードを拭く布、手袋、ニット帽、ひじ、ひざ、手首のプロテクター、リンクで着る防寒用のパーカー、財布、スマホ、お茶・・・などです。
最初にバックパックを背負ったとき、「登山か!」と思いました。
そのぐらいの大荷物です。重くてつらい。
とくにスケート靴がかさばるし重い。
これさえなければずいぶん身軽になるのに・・・。
と思ってました。
そこで思い切ってスケートリンクのロッカーをレンタルしました。
1か月1000円ほどです。
すると、とっても楽になりました!!
小さいバッグだけでリンクに通える幸せ。
往復だけで疲れていたのが嘘のようです。
借りてよかった。最高。
ただし荷物は軽くなるけれど、デメリットもいくつかあります。
- 荷物を預けるので、他のリンクには通えない。
- 通気性が良くないのでスケート靴が痛むかもしれない。
他のリンクに行くときは、ロッカーから荷物を回収しないといけないのがちょっと面倒です。
でもほとんど1か所しか行かないなら問題ありません。
私は最初は2か所に通ってたのですが、だんだん気に入ったほうにしか行かなくなりました。
スケート靴の通気性が最も気になるところです。
小杉スケートのHPにも、できればロッカーに入れっぱなしにしないほうがいいと書かれていたし。
気休めかもしれませんが、大き目の除湿剤を入れました。
これで様子を見ます。
リンクに行くときに一番重要なのは、ロッカーのカギを忘れないこと。
忘れたら何もできません。
また、滑っている時にロッカーのカギを見に付けておかないといけないので、ポケットがしっかりした服を着るか、手に付けられる何かを買わないといけないなと思っています。
ロッカーを借りると滑っている間の貴重品も入れておけるし、なんだか自分の部屋ができたようです。
長期間でしか借りられないので悩むけれど、しばらく続けるならばお勧めです。