蜜蝋ワックスと蜜蝋クリーム
蜜蝋を一キロ買って持て余しているので、家具用のワックスと、体用のクリームを各30グラムずつ作りました。
キャンドルを作るのに比べたらすごく簡単なのです。
ネットで調べたレシピによると、
家具用の蜜蝋ワックスはえごま油、蜜蝋を5:1で鍋に入れて湯煎して溶かすだけです。(私はローズマリー精油を10滴いれました)
体用の蜜蝋クリームは、ホホバオイル、蜜蝋を同じく5:1で鍋に入れて湯煎して溶かすだけです。(ラベンダー精油を5滴入れました)
縦ですみません。上が蜜蝋クリーム(体用)、下がワックス(家具用)です。
左が蜜蝋クリーム(体用)、右が蜜蝋ワックス(家具用)です。
オイルの違いで、見た目も少し変わっています。
体用を手にとろうとすると、硬すぎて爪でひっかかないととれない。しかも体に塗ってもなかなか溶けずに、ポロポロ溶け残った固まりが落ちます。
さらに、蜜蝋のすごいクセのある香りがする!!ラベンダー精油を入れたけど、かきけされています。一瞬捨てようかなと思ったけど、容器から丸ごと出して、固まりのまま体になすりつけたらいい感じです。しばらく使ってみます。
もしまた作るときは、精製済みの香りがない蜜蝋を使って、蜜蝋をもっとかなり減らして作ると思います。
一方家具用はすごくよかったです!
撥水しない木のテーブルに塗りつけて乾かしたら、水を弾くようになりました。家中の木の家具に塗りたくなって困ります。
ローズマリー精油がきいたのか、香りも全然くさくないです。
蜜蝋ワックスはおすすめです。作らなくてもできたものを買えるけど、けっこう高いので蜜蝋があれば自作するのいいですね。