モウソウの森

スケート、キャンドル、旅行など雑多。スマホ版の記事カテゴリーはページ最下部にあります。

スケートリンク通い145回の進捗

10回行くのに何ヶ月かかる?

10回ごとに進捗を書いていましたが、リンク事情がますます悪化して10回行くのに三ヶ月ぐらいかかるのでは?と思ってきました。もう5回で書きます。

貴重なリンク一個が修理?で閉鎖になり、都内(といっても遠い)のリンクがますます少なくなりました。

少し前は週1ではモチベーションを保つのが難しいと言っていたのに、今や週1通えれば御の字と思います。どんどん自分の中の基準が下がっていきます。

最初からこの環境だったらスケートを始めようと思わなかったので、ある程度自分で練習ができるようになるまでは近くにリンクがあってラッキーでした。

 

先日、ミッドタウンぶりに平日の一般滑走に行ってきました。つまり2月以来です。

選手の人がすごいスピードで滑っていて怖いのも懐かしく感じました。ホッケーの人やレジャーの人もいて、そうそう、こんなのだった!と平常時を思い出します。

レジャーの人は本当にわずかなので、ほとんどの人がマイシューズで滑っている環境にちょっとドン引きするのではないかと想像しました。私だったらドン引きします。この中で手すりを持って滑るのは気が引ける……、とビビります。

新たに始めるには厳しい環境ですね。

 

体を伸ばす

練習進捗としては、引き続き姿勢に気をつけて滑っています。ボディマッピングの本を数冊読んで体の使い方を学んだので、姿勢はよけい大事だと改めて思いました。

コーチにいつも腰と股関節を伸ばすように注意されているのは、せっかく屈伸しても上半身の重みが足に伝わらなくなるからだと認識。力が抜けてエネルギーの無駄遣いになるのですね。目線も下じゃなく前にするのは、頭の重みまで足に伝えるためではないでしょうか。下を向いてしまうと力が途中で分散して、やっぱりせっかくの重みが無駄になってしまうと理解しました。

 

さらに、ホッケーの板に自分の滑っている姿を映してみたところ、身体を伸ばしているつもりでも案外伸びてないのです。これは注意されるわ、とがっかりしました。思ったよりもしっかりと伸ばさないと伸びているように見えません。ちょっと怖いけど、思い切りピンと伸ばしました。すぐ忘れてしまうので、毎回ガラスに映して確認したいところです。

 

練習進捗

バックの片足はようやく安定して3秒ぐらいは滑れるようになりました。三秒ではセミサークルを滑れないので、引き続き練習あるのみ。

ストロークは左足軸のときにやっぱり身体をキープするのが難しい。左足が不器用なのに加えて、筋肉量も少ないからではないでしょうか。家トレもやりたいとリンクでいつも思うけど、帰ったら忘れるのを繰り返しています。

 

いくら練習してもできない技はとりあえず置いておいて、別の練習方法を試したほうが早いと感じています。足が器用に動くような練習をしたほうが近道のような。今はネットで練習方法を知ることができて便利な世の中です。

 

トウで蹴ってのその場ジャンプを練習し始めました。回転なしです。トウを使うだけでも私にとって意味があります。バックで滑ってストップに使ったり、可能性が広がるので。でも両足を氷から離すのは恐怖でしかないですね。片足でも怖いのに!

 

逆T字ストップが前より怖くなくなってきました。氷がいいからです。一度氷がザラザラになると、ひっかかったりして怖さが数倍に跳ね上がります。

 

思ったように頻繁にリンクに行けませんが、諦めずに週1以下でも続けていきたいです。

 

こちらの本を読んでいます。演奏者のための本ですが、スポーツにも役立つと感じました。