モウソウの森

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スケートリンクは氷の状態で全然滑りやすさが違う

リンクは毎時間全然違う

スケートを始める前は、スケートリンクはいつでもどこでもよく滑ると思ってました。

しかし、始めてみると氷の状態によって全然違います。

製氷したての時はツルツルで、上達したのかと錯覚するほど滑りやすいです。

しかし、時間がたってきたりホッケーの人がタイトターンしまくった後のリンクは全然滑らない!

思い切り足に力を入れてやっと鈍い進み方をします。

錆びた包丁で滑っているみたいな感覚。

なかなか進まない~、と思いながら滑ります。

 

一番最悪なのは、穴やわだちができているゾーンです。

ひっかかってバランスを崩して転びそうになります。

最初は気づかなかったけど、初心者が何もないところで転ぶ原因の半分は穴やわだちに引っかかることではないでしょうか。

遅いスピードで滑っているので推進力が弱く、ちょっとしたへこみにもエッジが引っかかります。

 

最近は気づいてきたので、ボコボコゾーンに差し掛かると無難な滑りに切り替えます。

逆に滑りやすいツルツルゾーンでは、新しく練習する技などに挑戦します。

製氷時間前には心置きなく手すりでストップ練習します。

どうせすぐ製氷するので、エッジでたくさんかき氷を作っても問題ないからです。

 

あと水はけが悪くてやたら濡れているゾーンでは、転んだら悲惨なので細心の注意を払います。

着替えを持っていってないからです。

 

「今日調子悪いからもう帰ろうかな~」と思っていても、製氷後には「お、全然滑りやすくなった。もうちょっと練習しよう」と変わるぐらい大違いです。

リンクに何度か通っているうちに最初は分からなかったことが見えてくるので興味深いです。