湯煎袋って楽そう
ミルームで湯煎袋を使う作り方があったので、湯煎袋って片付けが楽そうだと思って買ってみました。
湯煎袋は食品を温めたりするときに使う、熱に強い材質の袋です。
2色のキャンドルを作るので、ソイワックス を二つ同時に湯煎で溶かしてみました。
袋がちょっと小さかったかもしれない。でも50グラムぐらいなら入ります。
八十度になったので顔料をそれぞれに入れて溶かしました。
まぜにくい!
そしてさらに、六十五度になってから精油をいれて混ぜます。
やはりまぜにくい!
湯煎袋が小さすぎた。
さらに、湯煎袋は注ぎにくい!
案の定こぼしました。
最初に紫を注ぎ、次に青を注ぎます。
できればグラデーションにしたいので、下の層が固まる前に上の層を入れます。
すると、グラデになるどころか、2番目に注いだ青いロウは真ん中にどぼどぼと吸い込まれていきました。もうちょっと固まってから注げばよかった!
固まりました。ずいぶん色が薄くなりますがパステルでかわいいです。
上から見るとまだらになってます。いっそマーブルだったらよかった。見た目が微妙です。
一番右のは前回作ったものです。顔料の色を前回とは変えたので、ちょっと違う色になっています。
湯煎袋は作業しにくいけれど、片付けはめちゃ楽でした。
ロウがついたまま捨てるだけ。
色や精油を入れなくて、単に溶かして型に注ぐだけのときはいいかもしれません。
固まったものに火を灯しました。
真ん中に吸い込まれた青が、きれいとも言えます。
これはこれでいいかも。
瓶のほう。
上から見ると。
なかなかかわいいのではないでしょうか。
次も懲りずにグラデに挑戦する所存です。